北見のインド料理店「クリシュナ」 オホーツク海 青いカレーで(02/21 15:39)
「オホーツク海に浮かぶ流氷をイメージしました」と話すアラムさん
インド人シェフが腕をふるう料理店「クリシュナ」(市野純夫社長)の北見本店(三輪)で、オホーツク海をイメージした青いカレー「オホーツク流氷カリー」が登場した。カレーの上には流氷に見立てた白いチキンをのせた。来店客からは「まろやかな味でおいしい」と好評を得ている。(斉藤和浩)
同店の料理長マクスード・アラムさん(32)が約四カ月かけて考案した。きっかけは、雄大なオホーツクの美しさに魅せられたこと。そこで「海の青さをカレーで表現できないか」と考え、昨年十月からレシピ作りに取り組んだ。途中、海の色を確認するため、数回オホーツクに足を運んだという。
試行錯誤の末、クチナシの天然着色料とインドの香辛料三十六種類と北見産タマネギ、ナッツ、ヨーグルトなどを調合して、今月上旬にようやく思い通りの色に仕上がった。白いチキンは数種類の香辛料で作ったソースでいためた。
市野社長は「青などの寒色系の色は一般的に料理には適さないといわれるが、あえて挑戦した」と話す。今月十日から同店で出したところ、一日二十食は出ているという。
アラムさんは「黄や緑、茶色などのカレーはたくさんあるが、青色はここだけ。ぜひ食べてみて」とPRする。サラダが付いて千円。問い合わせは同店(電)0157・22・5078へ。
以印度人為主廚的北海道北見地區的料理店「クリシュナ」推出以鄂霍次克海(中國古稱北海)為印象做出藍色的咖哩飯,白色雞肉就如同在海上的流冰,並取名為「鄂霍次克流冰咖哩」, 推出後深受好評。
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雖然原本咖哩的顏色也不太討好(但青咖哩的賣相不錯),但是這個藍色的好像會令人有拉肚子的感覺。不過要是用這咖哩做出「藍色多瑙河」為主題的菜式,或者是天空的景象,好像也很有趣。
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